講座009 ブッポウソウの巣箱

 1980年代後半、広島県内に生息するブッポウソウは、電柱のコンクリート化等の影響から、5~10つがい程度しかいなかったのですが、その後、人工の巣箱による保護、繁殖が試みられ、2011年現在では作木町だけで約140つがい(約280羽)、広島県では約300つがい(約600羽)が生息していると言われています。ちなみに全国では約500つがい(約1000羽程度。(2014年現在では、岡山県が全国一の飛来地です。)

 今回「いきいき館」で作製した巣箱は、広島県竹原市出身で農学博士の飯田知彦先生が考案されたものを参考にしました。このブッポウソウ用巣箱や保護の取り組みについてのマニュアルが次のページで詳しく紹介されていますので是非お読みください。

 

 「巣箱の架設によるブッポウソウの保護」

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