話題
3月25日、上谷小学校の休校10周年を記念して「おもひでを語り継ぐ会」が開催されました。この行事は休校式の際にすでに企画されており、当時、10年後の自分や誰かに宛てた手紙を書き、校門横のポストに投函。これをタイムカプセルならぬ、タイムポストとして10年後の開函を待ちました。いよいよその日が来たのです。
集まったのは、地元の方をはじめ上谷にご縁のあった人たち。70人を超える方が笑顔で集いました。
開会ののち、タイムポストの周囲にめぐらされた紅白テープをカット。ハサミを持つのは今は立派な青年となった上谷小学校最後の当時の児童たち6人。テープカットと同時に拍手が起こります。そして、いよいよポストのカギが開かれます。
手紙の保存状態はとてもよく、屋内に移動してから皆さんに届けられます。昼食までの時間を懐かしい写真のスライドショーや、当時の先生方と地元の方から小学校にまつわる思い出話と現在コミュニティセンターとしての利用の様子について聞きました。利用の形は変わっても、地域の財産として有効に活用されていることを共に喜び合いました。
思い出話に花を咲かせながらみんなで昼食を食べた後は、手紙の披露。様々な思いの詰まったこの10年間であったことを改めてかみしめたひと時となりました。
そして、最後にみんなで校歌の斉唱。ピアノは、当時上谷小学校で音楽を担当しておられた先生、リコーダーを小学校が廃校にならなければここに通っていた子供たちが演奏し、参加者みんながその伴奏に合わせて歌いました。懐かしい気持ちでとても温かい時間を過ごすことができました。
地域から小学校が消えて10年。当初、言いようのない寂しさを感じましたが、現在、地域のみんなが集まり支えあう場所として、この建物が果たしている役割は非常に大きく、コミュニティセンターとして大いに活用されている現状はとても嬉しいものです。「ふるさと上谷」が皆さんの心の一番あたたかい場所に刻まれたことを確信し、また、上谷小学校の思い出がいつまでも大切にされることを願って散会となりました。
楽しみにしていた子供たちが集まって、将棋教室を開催しました。
いつものように多面指しによる指導対局から。一手一手、一生懸命考えながら指していく子供たちの表情は真剣そのものです。そして、丁寧な感想戦では自分の課題に気づき、うなずきながら先生の説明を聞いています。
今回の大盤の将棋盤を使っての解説は棒銀戦法でした。戦いを有利に進めるための考え方を、この場合、こんなふうに指したらどういう展開になるか、わかりやすく教えてくださいました。予定していた時間があっという間に過ぎていき、終わりの時間。今回も宿題を出していただきましたが、早速、出された課題の前に立って、ああでもない、こうでもないと考える姿。学校の宿題もそれくらい熱心にやってるかな(笑)。
前回の宿題は、5手詰めの詰将棋でした。
➀ 1一 飛
② 同 玉
③ 2一 金
④ 1二 玉
⑤ 1一 飛
こちらが今回の宿題。
5手詰めです。
第11回子ども将棋教室を開催します。
中学生棋士の藤井聡太さんは、先日、6段に昇進しましたね。上谷コミュニティセンターではこれを記念して、というわけではありませんが、3月10日に将棋教室を開催します。今年度はこれが最後、たくさんの子どもたちの参加を待っています。
なお準備の都合上、お申し込みが必要です。下記のフォーム、または、右のチラシにある電話でお申し込みください。
たくさんの参加をお待ちしています。
お申し込みは、3月8日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
12月24日、第10回の子ども将棋教室を開催しました。なかなか日程の都合がつかなかったため、クリスマス・イブの開催となってしまいましたが、この日も熱心な子供たちが集まりました。
この日はこれまでと比べると少人数であったため、指導対局に多くの時間を割いて、いつも以上に丁寧な感想戦をしてもらうことができました。子どもたちは楽しく真剣な時間を過ごすことができ、とても満足そうな顔でした。2度、3度と対局を繰り返すことで指す手を深く考え、集中する姿が印象に残りました。勝った負けたとそれだけでなく、次につながる何かを確実につかんでいる様子です。
それでは前回の答えです。3手で有利になる手を考えてくださいという宿題でした。
① 2四 歩
② 同 銀
➂ 5五 角
または
① 2四 歩
② 2五 歩
➂ 同 飛
わかったかな?
次回までの宿題はこれ、5手詰めです。
12月16日、英語教室を開催しました。
第3回となった英語教室、今回は意味が生成される根源には何があるのかというテーマでのお話です。
「少し難しいかもしれないけれど・・・」という前置きで始まった今回の教室。What's the matter with you をどのように訳すかというところから、何が言葉の意味を決定するのかをみんなで考えていきました。これまで文法の重要性について勉強してきた参加者は意味を決定するのは文法であると答えましたが、話を聞いているうちに文法だけでなく、文脈が重要であることがわかりました。なるほど、と少し理解が深まったところで講師の先生はさらに参加者に問いかけます。「じゃあ文法がきちんとプログラムされ、AIによって文脈を適切に判断できるようになったコンピュータがあれば、翻訳者はいらなくなるかな」「たとえば、『ライ麦畑でつかまえて』という作品があるけれど翻訳者によって、全体のストーリーや意味は変わらなくても味わいが変わってくるよね。それって何だろう?」難しいけれど興味深い話に参加者は一生懸命に考えている様子。
機械的な意味を超えて生まれてくる言葉の雰囲気の正体。
「僕はね、それは翻訳者が物事に向き合う態度によって生まれてくるものだと思うんだ。それはその人のそれまでの人生の厚みとか豊かさを反映するもの。だから、翻訳という仕事はきっとAIに完全にとってかわられるということはないような気がする。」「英語だけじゃないんだよ。知識を身につける、学ぶという行為は先人たちのそんな人生の厚みや豊かさに触れるってことだからね。こんな知識が何の役に立つなんて考えるより、人としての豊かさに触れると思って勉強してください。」先生のまとめのことばはちょっぴりかっこよく、参加した中学生、高校生は「なんか少し得した気分」と感想を漏らしていました。
3回にわたった英語教室も一応これで終わりです。学校の授業とは違う雰囲気で英語を学んだこと、良い体験になったんじゃないかな。
第10回子ども将棋教室を開催します。
今年の将棋界は、中学生のプロ棋士藤井4段で盛り上がりました。上谷コミュニティーセンターの将棋教室も節目の10回目。みんなで盛り上がりましょう。
初めての方大歓迎。継続して参加している皆さんも、もちろんお待ちしています。
なお準備の都合上、お申し込みが必要です。下記のフォーム、または、右のチラシにある電話でお申し込みください。
たくさんの参加をお待ちしています。
お申し込みは、12月22日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
12月16日、19:00より、英語教室を開催します。
今回は、言葉の意味を生み出すものは何かというテーマです。前回、そして前々回同様に学校での授業とは違う面白い話が聞けますよ。それから、個別に学校の授業で躓いているところへのアドバイスも受けられるので、ぜひ参加してください。
お申し込みは不要です。
10月21日、英語教室を開催しました。
前回の話にちょっと好奇心をくすぐられて・・・ そんな感じで今日はどんな話が聞けるか楽しみな様子の参加者たち。この日は、そもそもなぜ英語には基本5文型というものがあり、文法が必要なのかという内容でした。自分たちが普通に日本語を話しているときには文法なんか意識しないけれど、英語を習い始めると文法の勉強があります。めんどくさいと思っていませんか、という問いかけから話しが始まりました。そして、いろいろな具体例を検討しながら、単語と単語の関係を見抜き、文の区切りを明確にして意味を適切にとるために基本5文型がどれだけ便利なものであるかを教わりました。参加者は意味の取り方のコツが見えてきたようで、あっ、そういうことかぁという表情で話を聞いていました。
また、「ちょっと脱線するけれど・・・」と赤ちゃんが言葉を獲得していく過程についての興味深い話も聞かせてもらいました。そして「よく、英語は習うより慣れろというけれど、効率よく習得するための簡単なルールを知っておくとゲーム感覚で英語と向き合えるよ。」と話が結ばれました。なるほど、ルールのわからないゲームは面白くないし、逆に、ルールがわかればゲームは面白くなるからね。英語学習に向き合う大きなヒントをもらった今日の英語教室でした。
講義の後は個別学習。充実した2時間でした。
次回は12月に予定しています。また、参加してね。
今年もやります! グラウンドゴルフの集い!
秋の恒例行事の一つとなった上谷コミュニティセンターの生涯学習事業、グラウンドゴルフの集い。今年も開催します。毎回、子どもからお年寄りまでわきあいあいの雰囲気の中で盛り上がる行事です。どうぞ奮ってご参加ください。11月7日までお申し込みを受け付けます。
なお、雨天時の対応など、連絡の必要が発生する場合がありますので、必ず、連絡可能なメールアドレスをお知らせください。また、ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
9月30日、子ども将棋教室を開催しました。初めて参加する子も何人かいて、先生の丁寧な指導に頷き、納得しながら将棋を楽しんでいる様子でした。
指導対局の後は、まずは一手詰めの詰将棋をみんなで考えました。簡単なように見えても一ます駒を打つ場所を間違えると逃げられてしまうことを学びました。その後、先を読み優位な展開に持っていくための手筋を教えてもらい、常に二つ以上の狙いをもって指す練習をしました。前方の大判の将棋盤を一生懸命に見ながら、頭の中でいろいろな展開を考えるとびっきりの集中力は素晴らしいものがあります。
次回も楽しみにね。
それでは前回の宿題の答えです。
1. 6四 竜
2. 同 銀
3. 7二 馬
または
1. 6四 竜
2. 同 玉
3. 5五 馬
宿題はこちら。3手で先手が有利になる手を考えてください。
10月21日、19:00より、英語教室を開催します。
今回は、英語には基本5文型というものがあということ、そして、そもそもなぜ文法が必要なのかという内容お話をしてもらいます。前回参加していなくても大丈夫。英語についてのちょっと面白い話を聞きに行こう。
学生はもちろん、一般の方の参加もお待ちしています。
お申し込みは不要です。
第9回子ども将棋教室を開催します。
中学生のプロ棋士藤井4段で盛り上がる将棋界。上谷コミュニティーセンターでも将棋教室で盛り上がりましょう。
初めての方大歓迎。継続して参加している皆さんも、もちろんお待ちしています。
なお準備の都合上、お申し込みが必要です。下記のフォーム、または、右のチラシにある電話でお申し込みください。
たくさんの参加をお待ちしています。
お申し込みは、9月28日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
9月3日、台風の接近により土砂災害の危険が高まり避難勧告が発令されたという想定で、避難訓練と地域防災研修会が行われました。
連絡網による各戸への連絡と消防団による広報により、避難勧告を知った地域の皆さんは避難場所である「いきいき館」へ集合。避難者名簿の作成、健康状態をチェックして避難の完了を確認した後、地域防災研修会を行いました。
地域防災研修会では、上谷自主防災会救護班の方が、けがをした時の三角巾の使い方を実演。参考になりました。そして、その後は参加者が二つのグループに分かれて実際に避難勧告が出たらどう行動するか、思い思いの考えを話し合いました。家の中の安全な場所にいるとか、やはり全員が一つの避難場所へ避難した方が救援のためのリソースを集中しやすいとか、近所同士で声を掛け合うのがまず第一とか、意見を出し合うことでいざという時の対応への認識を深めることができました。
最後には非常食のカレーの試食を給食訓練として実施。有意義な時間となりました。
8月27日、英語教室を開催しました。この日は小学生から高校生まで5人の子どもたちと大人ひとりが参加しての教室。「ちょっと英語に興味があったので」という人から「学校の授業の理解に役立つかと思って」、「お兄ちゃんが行くからついてきた」参加の動機は様々でしたが、参加者は授業とは違う英語の話を真剣に聞きました。
講師はTOEICで800点オーバーの実力を持つ地元の社会人。今回は、英語とはどのような言語なのか、それはどんなふうに日本語とは異なり、どうして日本人はその習得を断念するのかという内容の話でした。英語そのものの勉強をするといったのとは違う角度からのアプローチで、小学生にはちょっと難しかったようですが、中学生以上になるととても興味深そうな様子で1時間を超える話を熱心に聞いていました。とりわけ、語順や助詞の話は英語の理解を深めるのに役立ったようです。
また、全体での話が済んだ後には、個別に問題集のわからない部分にも答えてもらったり、充実した時間となったようです。
第2回は10月に開催予定。不定詞や関係代名詞などの文法事項について、それがあると便利な理由をテーマに、英語を考えてみます。
8月27日、19:00より、英語教室を開催します。
英語と日本語の違い、なぜ日本人は英語の習得を断念してしまうのか、そんな話を学校の授業とはちょっと違う形で話してもらう企画です。
学生はもちろん、一般の方の参加もお待ちしています。
今年も、上谷自治会と自主防災会の主催で避難訓練と地域防災研修会を開催します。
台風の接近により、避難勧告が発表されたという想定で行います。非常持ち出し袋をもって上谷コミュニティーセンターに避難してください。
また、避難終了後に非常食の試食など、地域防災研修会も行いますのでこちらにも参加してください。
上谷初夏の風物詩、ホタル観会を開催しました。
この日の参加者は32名。毎年楽しみに参加しているという人、初めて参加したという人、小さな子供からお年寄りまで、みんなで楽しい時間を過ごしました。
ホタルの生態についてのビデオ、それから今年は、上谷で保護活動を進めているブッポウソウのビデオを見た後、ホタルクイズをしました。そして、上谷川の川沿いの道からホタルを鑑賞。「今年はちょっと少ないかのぉ」という声もありましたが、地域外から初めてきたという方は「すごぉーい」と幻想的な風景を堪能していた様子でした。
ホタルやブッポウソウが当たり前のように見られる上谷の自然を大切にしたいと思うひとときとなりました。
6月17日(土)19:30より、ホタル観会を行います。毎年恒例となったホタル観会。たくさんのご参加をお待ちしています。
今年は、上谷で保護活動を進めているブッポウソウについてのビデオも見る予定です。
ホタルがたくさん見られるといいね。
11月27日、広島東洋カープOBの長島吉邦氏を講師にお迎えしての講演会を開催しました。(長島氏のプロフィールはこちらから)。
長島氏は、まず、自身の中学時代からカープ入団までことを話されました。そして、入団後、当時のチーム事情から誰かが担わなければならなかった打撃投手という役割を背負うまでの大きな心の葛藤、そして、打撃投手へと転向した後はチームの中で努めて明るく振舞い、雰囲気づくりに配慮してきたこと。そのことでいつの間にかチームメイトから、当時、大の人気者だった長嶋茂雄と同じ「チョーさん」の愛称で呼ばれるようになり、チーム全体としても一体感が醸成されてきたことをいろいろなエピソードをまじえながら話されます。とても親しみやすい口調で、まるで来場者との会話を楽しむように話をされるので、来場者もぐいぐいとひきつけられていきます。
日本一の打撃投手になることを決意し、何とかして山本浩二にホームラン王を取らせようと練習を工夫して、一緒になって努力されてきたお話にはプロの高い意識を感じました。
引退後はスコアラーを長く務められたのですが、「ハマの大魔神」佐々木主浩がフォークボールを投げる時の癖を見抜いたことや、巨人江川卓の引退を決定づけた小早川毅彦の逆転サヨナラホームランが生まれるまでの配球の分析と読みなど、スコアラーとして、見えないところでカープを支えて来られたお話はとても興味深いものでした。また、今季引退した黒田博樹にも若いころには特定の球種を投げる時にちょっとした癖があり、それを直すように指導されたこともあるそうです。
球史に残るワンプレーの陰にはスコアラーの存在があり、一流選手が一流選手として表舞台で活躍するためには、見えないところで大きな支えがあるのです。
大きな拍手とともに講演が終了した後は、長島氏にも協力をしていただき、カープにまつわる〇Xクイズで会場全体の交流を深めました。成績優秀者には長島氏のサインボールが贈られ、獲得した小学3年生の男の子はとても嬉しそうでした。
プログラム終了後も和やかな雰囲気の中で来場者との交流が続き、楽しいひと時を過ごすことができました。
背番号18を背負い、実力もあり、大きな期待もあった。それでも時のチーム事情から陰に回らざるを得なかった長島氏。気さくなお人柄で最後に「僕という人間には裏方があっているんだと思いますよ。」と屈託のない笑顔で言われた言葉に、カープの黄金期の強さの秘密に触れた気がしました。
長島さん! ほんっとに ありがとうございました!
長島氏から自治会に、ご自身のサイン色紙と庄原市出身(高野町)でカープで活躍した小林誠二投手(1984年には最優秀防御率のタイトルを獲得)のサインボールをプレゼントしていただきました。大切に保管させていただきます。
第8回を迎えた子ども将棋教室、今回も熱心な子供たちが集う場となりました。
東先生との対局は子供たちにとって最大の楽しみ。一手一手を一生懸命に考えて指している姿は、微笑ましく、頼もしい感じがします。対局後の感想戦による指導も頷きながら聞いており、糧になっている様子です。
指導対局の後、今回は子供同士の対局を記録したビデオを見て一手一手を解説していただきました。「ここはこんな風にすればよかったなあ。」「これはいい手だね。」とビデオを再生しながら、同時に大盤の将棋盤で解説してくださるので、まるで、テレビの将棋番組を見ているみたい。勉強になりました。
次回は来年の1月を予定しています。みんな、また来てね。
さて、それでは前回の宿題の答えと今回の宿題です。
前回の宿題は、次の局面で必至(必死)をかけてくださいというもの。
答えは、3二 銀。この銀は腹銀と言って、 「玉の腹(横のマス)から銀を打て」という格言もあります。なるほど、玉は逃げ場を失います。
宿題は詰将棋。3手詰めです。
今年は広島東洋カープが25年ぶりにセ・リーグを制覇し、日本シリーズへと進みました。
上谷コミュニティーセンターではこれを記念し、広島東洋カープOBの長島吉邦氏をお招きしての講演会を開催します。
当日は長島氏の野球人生とともにカープの第1期黄金時代のお話を聞き、さらに、ご来場いただいた皆さんとカープクイズで盛り上がりたいと考えています。もちろん入場無料、たくさんの方のご来場をお待ちしています。
長島吉邦氏がどのような方かはこちらのリンクからどうぞ。
今年もやります! グラウンドゴルフの集い!
秋の恒例行事の一つとなったグラウンドゴルフの集い。今年も開催の運びとなりました。毎回、子どもからお年寄りまでわきあいあいの雰囲気の中で盛り上がる行事です。どうぞ奮ってご参加ください。11月7日までお申し込みを受け付けます。
なお、雨天時の対応など、連絡の必要が発生する場合がありますので、必ず、連絡可能なメールアドレスをお知らせください。また、ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
11月12日19:00より、第8回子ども将棋教室を開催します。
毎回人気のこの教室。初めての人も大歓迎ですし、もちろん、これまで続けて参加してきた人もぜひ参加して、レベルアップを目指していきましょう!
なお、準備の都合上、参加を希望される方は、お申し込みをお願いします。チラシに掲載されている電話番号、または、下記のフォームをご利用ください。
お申し込みは、11月11日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
涼しくさわやかな秋空の下、ノルディックウォーキングと手作りパンを食べる集いが開催され、楽しく有意義な時間を過ごしました。
前日の雨もきれいに上がって、開始の9時には15名の参加者が集合。実行委員長のあいさつの後、全日本ノルディック・ウォーク連盟公認指導員の松本展幸さんからノルディック・ウォーキングについて説明を受けました。手軽な運動だけれども、体のゆがみが解消されたり、いわゆる、老人姿勢を矯正することができ、内臓の機能維持につながることなどの効果を話され、健康寿命を延ばすためにとても有効であることを教えてもらいました。
そして、丁寧にストレッチをしてウォーミングアップをした後、ポールを手に出発です。設定されたコースは片道約2㎞ 。それぞれのペースで秋を感じながら、また、おしゃべりを楽しみながら歩きました。初めはポールを持って歩くだけと軽く考えていた人も、予想以上に全身の筋肉を使う運動であることに驚いたり、歩いた後で、少し背筋が伸びた感じがすると効果を実感したり、うっすらとかく汗の心地よさを感じながらのよい運動となりました。
ノルディックウォーキングの後は手作りパンを食べる集いです。講師の松本さんから、今日のノルディックウォーキングの講評をしていただきながら、楽しい会話とともに手作りの米粉パンを味わいました。このパンは地元の主婦がご自宅で焼いて提供してくださったもの。ほんのり甘みのあるおいしいパンで、何もつけなくてもとてもおいしくいただくことができました。
これから気候のよい季節を迎え、運動の秋や食欲の秋を十分に楽しみたいですね。
毎回、開催を楽しみにしている子がたくさんいる子ども将棋教室。すっかり定着して、この日も10名の参加者がありました。元気なあいさつの後、みんなが一番楽しみにしている東先生との指導対局。自分の盤だけでなく、隣の友達の盤まで覗き込みながら一手一手の意味を考えて指していきます。そして、対局後には丁寧な感想戦には子供たちも「勝ち」「負け」以上に内容の濃い収穫を得ているようで、熱心に解説を聞いています。
この日は、指導対局の後、プロの実践譜を解説していただきました。プロは一日かけて一局の将棋をすることや、一つの手を打つまでに36分も考えたことなどを聞くとみんなびっくりしていました。守りは金銀3枚。攻めは飛角銀桂。駒をバランスよく使っていることや、歩の使い方の意味を分かりやすく解説してもらいました。
次回は11月上旬の開催を計画しています。みんな、また来てね。
さて、前回の宿題の答えです。問題は左の写真。11手詰め。玉を下段に落とし込むような手を打つのがポイント。
1. 2一 飛 7. 1一 飛成
2. 1三 玉 8. 同 玉
3. 1二 桂成 9. 3二 歩成
4. 同 玉 10. 1二 玉
5. 2三 銀 11. 2二 角成
6. 同 角
今回宿題は右の写真です。ここから、必死(必至)の形を作ってください。
10月9日午前9時より、ノルディックウォーキングと手作りパンを食べる集いを開催します。
上谷コミュニティセンター「いきいき館」を出発して約4㎞のコースを歩きます。そして、帰ってきてからは、手作りパンを食べながらみんなでゆっくりおしゃべりタイム。誰でも気軽に参加していただけます。雨天の場合でも講師の指導で屋内で可能な運動を行いますので行事自体の中止はありませんが、晴れた秋空の下を歩きたいものです。みんな、テルテル坊主をつくってね。
準備の都合上、必ずお申し込みが必要です。下のフォームから10月5日までにお申し込みください。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
9月22日19:00より、第7回子ども将棋教室を開催します。
初めての人も大歓迎、もちろん、これまで続けて参加してきた人もぜひ参加して、レベルアップを目指していきましょう!
なお、準備の都合上、参加を希望される方は、お申し込みをお願いします。チラシに掲載されている電話番号、または、下記のフォームをご利用ください。
お申し込みは、9月21日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
9月4日、大雨により、土砂災害の危険が高まったという想定の下で避難訓練を行い、その後、消防署から講師を迎えて、地域防災研修会を行いました。
台風10号による東北地方での大きな被害がニュースになった中での避難訓練ということもあり、参加者は真剣な様子で訓練に臨みました。非常持ち出し袋を持ち、こんな時、自分ならどんなふうに行動するかということを考えるよい機会となりました。自主防災会の給食給水班による非常食の配付訓練や、避難者の血圧の測定なども行いました。
避難訓練に続いて行われた地域防災研修会では、消防署の方から、訓練の講評とともにたとえ空振りに終わったとしても、早めの避難が命を守ること、日ごろから、どこが安全な場所かをよく確認しておくこと、情報の入手に心がけることなど話していただきました。また、心肺蘇生法や、AEDの操作、いざというときの簡単な応急手当の方法なども学び、防災意識を高めるよい機会となりました。
上谷コミュニティーセンターでは、今年も上谷自主防災会の協力をいただいて避難訓練を実施し、あわせて、地域防災研修会を行います。
右のとおり、台風接近による大雨で土砂災害の危険が高まり、避難勧告が発令されたという想定です。
どなたでも参加できますので、午前9時に避難の指示を受けたつもりになって訓練に参加してみてください。自分なら、何を持って、どんな格好で避難する? そんなことを考えて行動してみましょう!
7月23日、第6回子ども将棋教室を開催しました。
5月開催予定が今月までずれ込み、その分、子どもたちもやる気十分。今回は10名の子どもたちが参加しました。
東先生からは「玉を囲わない人が多い」と基本的な玉の寄せ方を解説。また、相手の守りを崩すために、どこかに歩が使えないかを常に考えることを教えてもらいました。強い人は歩の使い方がうまいのだそうです。
また、一間竜が強力な攻めの形になることの説明を受け、いろいろな展開の仕方を勉強しました。
さて、実はこの教室に参加する子の一人が将棋の全国大会に出場することになりました。頑張ってきてね。皆さんも応援よろしくお願いします。
それから、次回は9月22日に開催予定です。近くなったらまた案内します。
さて、前回の宿題の答えと、今回の宿題です。まずは、前回の問題と答え。
この局面で、後の展開が自分に有利になる一手を考えるというものでした。
答えは、7二歩でした。
次は、宿題です。今回は詰将棋。11手詰め、ちょっと難しいかな。できるだけ上部に逃がさないように考えてみてください。
7月23日19:00より、第6回子ども将棋教室を開催します。
初めての人も大歓迎、もちろん、これまで続けて参加してきた人もぜひ参加して、レベルアップを目指していきましょう!
なお、準備の都合上、参加を希望される方は、お申し込みをお願いします。チラシに掲載されている電話番号、または、下記のフォームをご利用ください。
お申し込みは、7月22日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
6月11日。いきいき館、初夏の風物詩「ホタル観会」が開催され、30名の参加者で楽しいひと時を過ごしました。
心配されていた天気も何とか持ちこたえて、ホタルの生態についてのビデオ鑑賞と実際の観察ウォーキング、そして、ホタルに関するクイズを予定通りに行うことができました。
観察ウォーキングでは無数に飛び交う蛍の美しさに思わず歓声が上がります。ホタルは身近な存在だけれども、あらためてゆっくりと落ち着いた気分でそれを楽しむ機会もなかなかないもの。参加者の表情からは穏やかな気分でリフレッシュできたような感じを受けました。
また、この日はホタルをかたどったクリームパンがサプライズプレゼントとして配られ、皆さん、とても嬉しそうでした。
6月11日、19:30~。今年もホタル観会を開催することになりました。初夏の夜を穏やかな気分で過ごしてみませんか?
たくさんの方のご参加をお待ちしています。
なお、当日は観察ウォーキングを予定しています。暗い時間に、草むら付近を歩くことも予想されますので長袖、長ズボン、長靴での参加をお願いします。
3月13日、講師に卓球の男子1部リーグで活躍するチームの監督と2名の現役選手を迎え、「一流に触れる 子ども卓球教室」を行いました。現役選手のうちの一人は、地元上谷町の出身ということもあり、大変盛り上がりました。
46名の参加者のうち、直接に実技指導を受けたのは中学生以下でしたが、見学に来られた多くの方とも卓球を通して交流を深めることができ、充実した時間となりました。
実技指導では、ラケットを振る腕の軌道、ボールを迎える立ち位置、ボールをとらえるラケットの角度、何気ない動作の一つ一つの中にも、修正点を明確に分かりやすく教えてもらいながら、時間を惜しむようにして熱心に練習をしました。その様子を見ながら、合間には見学に来られた方も子どもたちに声をかけてくださいます。「どう? わかった?」「もっと、こんなふうにしてみたら?」「なんか、ちょっとうまくなったんじゃない?」。一流の指導と周囲からの声かけで、緊張感の中にも温かみのある雰囲気で会は進行していきます。
二人の選手による模範試合では思わず拍手や歓声が上がるプレーが続出。見ている側も力が入り、とてもよい刺激を受け、また、質問コーナーでは、技術的なことから、精神面でのアドバイス、選手の私生活に触れるような内容のことまで、講師も含めた参加者みんながすっかり打ち解け合って和やかな会話を楽しむことができ、ぐっと距離が縮んだようでした。
講師の監督からは「この中から、将来のオリンピック選手が出るように今後も頑張ってください。」と激励の言葉をいただき、みんな目を輝かせていました。
最後に参加者は講師の方から、選手のサインボールとゼッケンピンをプレゼントされとても嬉しそうでした。よい記念になったね。
子どもたちに人気の将棋教室も、第5回を迎えました。参加した子供たちは、今回も熱心に東先生の指導を受け、充実した様子でした。
今回は、指導対局のあと「必至」の形を作ることを学びました。今の一手よりも、その次に厳しくなる手、特に「垂れ歩」の使い方はずいぶん参考になったようで、先生の説明をうなずきながら聞いていました。
子どもたちは、先生の質問にも積極的に手を挙げて答え、また、一緒に考える「次の一手」では先生を感心させるようなよい手を発表する子もあり、少しずつ力がついてきているか感じを受けます。
次回は5月に開催予定。楽しみにしていてね。
さて、前回の宿題の答えと、今回の宿題です。まずは、前回の問題と答え。
2二 金
4一 玉
5一 金
同 馬
3二 飛成
以上、5手詰めでした。
次は、宿題です。今回は詰将棋ではなく自分に有利になる「次の一手」を考えます。
画面の下のほうが自分です。上のほうが相手です。相手は、中央あたりから攻めてきそうな雰囲気。さぁ、どうする?
3月13日、午前10時より午後1時までの予定で「一流に触れる 子ども卓球教室」を開催します。
講師に来てくださるのは、日本卓球リーグ男子1部で活躍する福山市のチームの監督と現役選手。しっかりと実技指導をしていただきます。こんなチャンス、2度とないかも。どうぞふるって参加してください。参加費は無料です。ただし、実技指導への参加は中学生以下とし、募集定員は30名。電話【090-7771-3450】または、下記のフォームからお申し込みください。練習に必要な道具と、水分補給用の飲料は各自で持参してください。なお、練習の様子の見学はどなたでも自由にできますし、こちらは定員もありません。申し込みの必要もないので、自由においでください。「一流」を体験したい方、一目見たい方、お待ちしています。
* ikiikikan.mail@gmail.com からのメールを受信できるようにしておいてください。
2月27日19:00より、第5回子ども将棋教室を開催します。
初めての人も大歓迎、もちろん、これまで続けて参加してきた人もぜひ参加して、レベルアップを目指していきましょう!
なお、準備の都合上、参加を希望される方は、お申し込みをお願いします。チラシに掲載されている電話番号、または、下記のフォームをご利用ください。
お申し込みは、2月26日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
11月29日、和太鼓合同演奏会が行われました。これは、本年が庄原市制施行10周年であることを記念して行われたもので、上谷町、口和町で活躍する和太鼓グループによる演奏とその後の交流プログラムを楽しみました。
来場者は80名を超え、庄原市内だけでなく、おとなりの三次市から来られた方もあり盛会となりました。
和太鼓の演奏は、力強く繊細で心と体に響きます。「いきいき館」の体育館はそれほど大きくないこともあり、迫力満点のパフォーマンスを間近で見て感じることができました。演奏終了後、期せずして客席からアンコールの声。太鼓グループの方も快く応じて「龍太」という曲を披露してくださり、来場者の手拍子とともに会場が一体となる盛り上がりとなりました。
交流プログラムでは、太鼓や、その演奏についての質問コーナー、また、来場者が実際に太鼓グループの方と一緒に太鼓をたたいてみる体験コーナーなど、小規模地域間の交流を深めることができました。
閉会後「これからも今回のご縁を大切にしたいですね」。そんな会話が聞こえてきたことが主催者にとって一番の喜びでした。
11月28日に予定しておりました第5回子ども将棋教室は、都合により延期となりました。楽しみにしていた皆さん、ごめんなさい。
後日改めて、日程等ご案内いたします。
11月28日19:00より、第5回子ども将棋教室を開催します。
初めての人も大歓迎、もちろん、これまで続けて参加してきた人もぜひ参加して、レベルアップを目指していきましょう!
なお、準備の都合上、参加を希望される方は、お申し込みをお願いします。チラシに掲載されている電話番号、または、下記のフォームをご利用ください。
お申し込みは、11月27日まで受け付けます。
*ikiikikan .mail@gmail.comからのメールを受信できるようにしておいてください。
今年、庄原市は市制施行10周年を迎えました。上谷コミュニティセンターでは、これを記念して、和太鼓合同演奏会を開催します。地元を中心に活躍する2つの和太鼓グループの演奏をお楽しみください。
今回の演奏会に出演される団体の簡単な紹介として、この記事の最後に演奏の様子を動画で掲載しています。ご覧ください。
また、当日は来場された方には上谷コミュニティセンター特製クリアファイルのプレゼントもあります。たくさんの方のご来場をお待ちしています(なお、プレゼントは数に限りがあり、先着順となりますのでご了承ください)。
- 上谷自治会 上谷コミュニティセンター管理運営委員会 -