ノルディックウォーキングと手作りパンを食べる集いを開催しました

涼しくさわやかな秋空の下、ノルディックウォーキングと手作りパンを食べる集いが開催され、楽しく有意義な時間を過ごしました。

前日の雨もきれいに上がって、開始の9時には15名の参加者が集合。実行委員長のあいさつの後、全日本ノルディック・ウォーク連盟公認指導員の松本展幸さんからノルディック・ウォーキングについて説明を受けました。手軽な運動だけれども、体のゆがみが解消されたり、いわゆる、老人姿勢を矯正することができ、内臓の機能維持につながることなどの効果を話され、健康寿命を延ばすためにとても有効であることを教えてもらいました。

そして、丁寧にストレッチをしてウォーミングアップをした後、ポールを手に出発です。設定されたコースは片道約2㎞ 。それぞれのペースで秋を感じながら、また、おしゃべりを楽しみながら歩きました。初めはポールを持って歩くだけと軽く考えていた人も、予想以上に全身の筋肉を使う運動であることに驚いたり、歩いた後で、少し背筋が伸びた感じがすると効果を実感したり、うっすらとかく汗の心地よさを感じながらのよい運動となりました。

ノルディックウォーキングの後は手作りパンを食べる集いです。講師の松本さんから、今日のノルディックウォーキングの講評をしていただきながら、楽しい会話とともに手作りの米粉パンを味わいました。このパンは地元の主婦がご自宅で焼いて提供してくださったもの。ほんのり甘みのあるおいしいパンで、何もつけなくてもとてもおいしくいただくことができました。

これから気候のよい季節を迎え、運動の秋や食欲の秋を十分に楽しみたいですね。