9月30日、子ども将棋教室を開催しました。初めて参加する子も何人かいて、先生の丁寧な指導に頷き、納得しながら将棋を楽しんでいる様子でした。
指導対局の後は、まずは一手詰めの詰将棋をみんなで考えました。簡単なように見えても一ます駒を打つ場所を間違えると逃げられてしまうことを学びました。その後、先を読み優位な展開に持っていくための手筋を教えてもらい、常に二つ以上の狙いをもって指す練習をしました。前方の大判の将棋盤を一生懸命に見ながら、頭の中でいろいろな展開を考えるとびっきりの集中力は素晴らしいものがあります。
次回も楽しみにね。
それでは前回の宿題の答えです。
1. 6四 竜
2. 同 銀
3. 7二 馬
または
1. 6四 竜
2. 同 玉
3. 5五 馬
宿題はこちら。3手で先手が有利になる手を考えてください。