第6回子ども将棋教室を開催しました

7月23日、第6回子ども将棋教室を開催しました。

5月開催予定が今月までずれ込み、その分、子どもたちもやる気十分。今回は10名の子どもたちが参加しました。

東先生からは「玉を囲わない人が多い」と基本的な玉の寄せ方を解説。また、相手の守りを崩すために、どこかに歩が使えないかを常に考えることを教えてもらいました。強い人は歩の使い方がうまいのだそうです。

また、一間竜が強力な攻めの形になることの説明を受け、いろいろな展開の仕方を勉強しました。

 

さて、実はこの教室に参加する子の一人が将棋の全国大会に出場することになりました。頑張ってきてね。皆さんも応援よろしくお願いします。

 

それから、次回は9月22日に開催予定です。近くなったらまた案内します。

さて、前回の宿題の答えと、今回の宿題です。まずは、前回の問題と答え。

この局面で、後の展開が自分に有利になる一手を考えるというものでした。

 

答えは、7二歩でした。

次は、宿題です。今回は詰将棋。11手詰め、ちょっと難しいかな。できるだけ上部に逃がさないように考えてみてください。