第3回子ども将棋教室を開催しました

東先生をお招きしての子ども将棋教室が、7月4日に行われました。

まずは、多面指しによる指導対局。これがこの教室の一番の人気です。強い人と実際にに勝負をすることで実力を磨くことができます。しかも、東先生は一人一人との対局の後、きちんと感想戦をして局面ごとの判断を一緒に考えてくださるので、子どもたちはより深く理解することができるようになります。それにしても、10人以上の子どもたちと一斉に対局し、その棋譜をそれぞれに振り返ることができるのは、すごいの一言です。


指導対局の後は、大盤の将棋盤を使って、定跡の紹介や次の一手をみんなで考えたりします。子どもたちの表情はとても真剣。学校での授業もいつもこうなのかな(笑)。

次回は、9月頃に企画したいと思っています。楽しく緊張した時間を、またみんなで過ごしたいですね。


さてさて、今回も東先生から宿題です。5手詰め。解答は次回の将棋教室です。