楽しみにしていた子供たちが集まって、将棋教室を開催しました。
いつものように多面指しによる指導対局から。一手一手、一生懸命考えながら指していく子供たちの表情は真剣そのものです。そして、丁寧な感想戦では自分の課題に気づき、うなずきながら先生の説明を聞いています。
今回の大盤の将棋盤を使っての解説は棒銀戦法でした。戦いを有利に進めるための考え方を、この場合、こんなふうに指したらどういう展開になるか、わかりやすく教えてくださいました。予定していた時間があっという間に過ぎていき、終わりの時間。今回も宿題を出していただきましたが、早速、出された課題の前に立って、ああでもない、こうでもないと考える姿。学校の宿題もそれくらい熱心にやってるかな(笑)。
前回の宿題は、5手詰めの詰将棋でした。
➀ 1一 飛
② 同 玉
③ 2一 金
④ 1二 玉
⑤ 1一 飛
こちらが今回の宿題。
5手詰めです。