子どもたちに人気の将棋教室も、第5回を迎えました。参加した子供たちは、今回も熱心に東先生の指導を受け、充実した様子でした。
今回は、指導対局のあと「必至」の形を作ることを学びました。今の一手よりも、その次に厳しくなる手、特に「垂れ歩」の使い方はずいぶん参考になったようで、先生の説明をうなずきながら聞いていました。
子どもたちは、先生の質問にも積極的に手を挙げて答え、また、一緒に考える「次の一手」では先生を感心させるようなよい手を発表する子もあり、少しずつ力がついてきているか感じを受けます。
次回は5月に開催予定。楽しみにしていてね。
さて、前回の宿題の答えと、今回の宿題です。まずは、前回の問題と答え。
2二 金
4一 玉
5一 金
同 馬
3二 飛成
以上、5手詰めでした。
次は、宿題です。今回は詰将棋ではなく自分に有利になる「次の一手」を考えます。
画面の下のほうが自分です。上のほうが相手です。相手は、中央あたりから攻めてきそうな雰囲気。さぁ、どうする?